○和田政宗君 その過激派に関連してですが、平成三十年の質問主意書への答弁書、これは野党議員の質問主意書への答弁書でございましたけれども、JR北海道労組への革マル派の浸透実態につきまして、現在、警察等において鋭意解明に努めていると答弁書にはありましたけれども、その後の解明具合というのはどのようになっているのでしょうか。
北鉄労は現在JR北海道労組と略称されているものと理解しておりますが、JR北海道労組と革マル派との関係については引き続き鋭意解明に努めているところでございます。
これ、やるべきだというふうに私は思うんですけれども、これ、JR北海道労組、北鉄労が拒否しているんじゃないですか。
北海道旅客鉄道労働組合、略称JR北海道労組の所属でございます。
○参考人(小山俊幸君) 北海道旅客鉄道労働組合、略称JR北海道労組であります。
お尋ねのJR北海道労組は、JR総連に加盟していることから、警察といたしましては、革マル派とJR北海道労組の関係について鋭意解明に努めているところでございます。 なお、解明状況につきましては、今後の警察活動に支障を及ぼすおそれがあることから、お答えは差し控えさせていただきます。
JR北海道労組出身の者で革マルと確認された者はいないんですか。あるいは、現在、JR北海道労組の役員の中に革マルと警察が断定できる人間はいないんですか。その辺はどうですか。
○平沢委員 JR北海道労組の上部団体のJR総連、それは、今警察庁が言ったように、革マル派、革マル派というのは、今警察庁は説明がなかったんですけれども、要するに、共産主義革命を究極の目的として、殺人事件を初めとしてさまざまな刑事事件を引き起こしてきた極左暴力集団です。この暴力集団がその上部団体のJR総連には入り込んでいる。その下部団体がJR北海道労組なんですよ。
委員御指摘の北鉄労は現在の略称でJR北海道労組ということと私ども理解しておりますけれども、このJR北海道労組と革マル派との関係につきましては鋭意解明に努めているところでございます。